香川 哲のColum

香川 哲のコラム

2015.06.17 トラブルの3つのパターン

先日、私の周りで突然大きなトラブルが起きた。


私は常日頃、自分の周りで起こることはすべて、何らかのメッセージを自分に与えてくれていると考えるように習慣づけている。

そのため、私自身がどうこう、ということではないのだが、身近な人に起きた大きなトラブルが、私に何を伝えようとしてくれているのかをずっと考えていた。


バイオエネルギー理論の考え方では、トラブルを3つのパターンに分けて考えることができる。

 A.相手がいる場合

 B.自分は相手がいると思っていても、実際は相手がいない場合

 C.自分には直接関係がない場合(周りで起こる事象)



Aの場合は、
自分が誰かに不満や文句を言ったり、自分が怒られたり文句を言われたりなど、相手と直接対峙する「トラブル」である。

これは、よくあるトラブルであり、「自分に非がある」「相手に非がある」など、原因がわかりやすい。



難しいのはBの場合なのだが、
これは、自分が良かれと思って何か行動を起こしても、相手に気付いてもらえなかったり、一人で空回りして疲れてしまう「トラブル」である。

自分が思っているほど相手は自分のことを考えてくれていなかった、もしくは無視されて反応がない、など、受け止めてくれる相手がいないことで寂しい思いをする。
この場合、自分は「相手がいる」と思って行動しているため、なかなか原因に気付くことは難しい。

バイオエネルギー理論では、それぞれのバイオナンバーで、この仕組みを解説することが可能なのだが、今回は、次のCの場合について述べてみたい。



Cの場合は、
自分に直接関わりのない周りで起こる様々なマイナスの現象を、自分へ何かメッセージを伝えてくれる「トラブル」ととらえる。

天災や事件・事故など、自分に直接関わりのないことを他人事としてとらえるのではなく、「明日は我が身」として自分を振り返るきっかけにすることで、何らかのメッセージに気付くことができる。
外国で起きている争いに目を向けずとも、電車が人身事故で止まった、近所で交通事故が起きた、知り合いが病気になったなど、自分に関係のないところで起きている「トラブル」は数多くあるはずだ。


一見、自分とは全く無関係な事象からのメッセージにどう気付くか、ということが、自分を成長させ続ける鍵だと私は考えている。
テレビでニュースを見るときなど、「大変だなあ」と他人事として見るのではなく、

 自分が同じような事件に巻き込まれることはないだろうか。

 自分は同じようなことをしていないだろうか。

 自分は誰かを傷つけていないだろうか。

と、自己を振り返り、自分をより成長させる改善のきっかけを見つけていただきたい。


今回は、身近な人に起きた突然のトラブルから多くのメッセージを得ることができた。
このメッセージをこれからのバイオエネルギー理論の進化に活かしていこうと決意している。

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