香川 哲のColum

香川 哲のコラム

2017.12.13 2018年を迎えるにあたり

今年も残りわずか、師走となり皆様も慌ただしい日常をお過ごしのことだろう。

今年は、社会を賑わせた大企業の不祥事など、多く見られた年だったのではないだろうか。

バイオエネルギー理論でも、2017年は「1」のエネルギーの年であり、「物事の始まり」の年として、新たに出発をするために、物事の本質を見抜き、来年に向けて準備をする年であると定義している。


だからこそ、本質を見抜き、新たなスタートをするための準備の年として、今年は多くの問題点が見つかり、改善する機会が多かったのではないだろうか。

 

私も、1年を振り返り、セミナーで使用する資料などを、「1」のエネルギーを有効活用するため「細かく確認する」ことによって、各エネルギーの要素をはじめ、各バイオナンバーの見直しなど、原点に立ち返ってバイオエネルギー理論全体の内容を振り返ることができた。見直すことで新たに発見できた項目もあり、今年の研修の題材となるテーマも多くあった。


 

今回は、その中でも特に、セミナー内で話題になった「各エネルギーの強弱」についてお伝えしたい。

バイオエネルギー理論では、プラスもマイナスも全て自分が引き寄せた世界と定義している。そのため、自分の言動によって、周りの人の行動が変わり、状況が好転したり、暗転したりする。だからこそ、常に自分の言動に注目し改善をする必要がある。

 

以下、各エネルギー別のバランスの取れた状態、強すぎる状態、弱すぎる状態を記載する。

特にご自身のバイオナンバーの真ん中にある数字が全体の6割を占める第2数の数字に注目していただきたい。

 

◆集中エネルギー「1」の人の特性

①バランスの取れた状態...

何事も細かく見、細かく伝え、細かく聞き、細かく確認する。

 →強すぎる状態...取るに足らない小さいことが気になり、なかなか前に進むことができない。

 弱すぎる状態...ぼーっとして細かく確認できないため、物事の本質が見えない。

 

②バランスの取れた状態...

絶対にこうでありたいと思う事柄を、集中力で達成する。

 →強すぎる状態...周りから反対されても、意地を張り、自分の主張を押し通す。

 弱すぎる状態...志が低いため、自分から動けず、自分の言動に一貫性がない。

 


◆交換エネルギー「2」の人の特性

①バランスの取れた状態...

周りの人が求めていることを察知し、気遣いをして素早く応えることができる。

 →強すぎる状態...周りの人が自分の細かすぎる気遣いを認識せず、感謝の言葉がないことに感情的になる。

 弱すぎる状態...周りの人が求めていることを察知できないので、気遣いが出来ず、何度も同じことを言われる。

 

②バランスの取れた状態...

好きなことには努力を惜しまず、長期的にコツコツ継続することができる。

 →強すぎる状態...思い入れが強くなり、周りの意見に耳を貸さず、自分の進め方を押し通す。

 弱すぎる状態...引っ込み思案で、どんなことにも手を出せず、中途半端に投げ出す。

 

 

◆制御エネルギー「3」の人の特性

①バランスの取れた状態...

人と付き合うときは良い雰囲気をつくり、明るく笑顔で、誰とでも仲良く接することができる。

 →強すぎる状態...平等な関係を築こうと、相手の立場や状況を考えず、空気の読めない対応をする。

 弱すぎる状態...楽しい雰囲気になれず、常に仏頂面で、周りの人と会話を継続できない。

 

②バランスの取れた状態...

何か新しい刺激を求めて、常に情報を集め、その時の最新の流行を察知することができる。

 →強すぎる状態...常に新しいことに手を出し過ぎて、既存の価値(定番)の良さに気づくことができない。

 弱すぎる状態...自分から情報を集めないため流行に疎く、毎日の生活に刺激がなくなる。

 

 

◆蓄積エネルギー「4」の人の特性

①バランスの取れた状態...

ルールやマナーなど、決められたことをキチンと守ることができる。

 →強すぎる状態...ルールにこだわり、周りの人に対してもルールを守らせようとする。

 弱すぎる状態...世間一般の常識(ルールやマナー)を知らないため、知らない内にルール違反をする。

 

②バランスの取れた状態...

重要なものと、重要でないものを区別し、整理整頓を徹底することができる。

 →強すぎる状態...潔癖になり、自分のテリトリーを汚されることを極端に嫌う。

 弱すぎる状態...いらないものへの判断基準が甘く、物をため込み収拾がつかなくなる。

 

 

◆循環エネルギー「5」の人の特性

①バランスの取れた状態...

自分の知識と情報を使って考えることで、正確に状況を判断することができる。

 →強すぎる状態...自分の考えを優先して、周りの人の意見を聞けなくなる。

 弱すぎる状態...考えがまとまらず、決断するのに時間がかかり、すぐに行動を起こせない。

 

②バランスの取れた状態...

物事の問題を客観的に知識・情報を使って分析し、解決する。

 →強すぎる状態...周りの人の細やかな気遣いに気づかず、無神経な言動で周りの人を傷つける。

 弱すぎる状態...物事を自分の主観だけで判断をして、問題を解決することができない。

 

 

◆発散エネルギー「6」の人の特性

①バランスの取れた状態...

常に自立し、人に頼らず何でも自力で成し遂げる。

 →強すぎる状態...何でも自分が決めないと気が済まず、他人の意見を認めず、自分勝手な言動をする。

 弱すぎる状態...自分が決断できず、人任せにして、相手に頼ってしまう。

 

②バランスの取れた状態...

何事も積極的に行動することで、方向性が明確になり、更にアイデアが浮かぶ。

 →強すぎる状態...計画性や一貫性がなく、次々に思い付きで行動して、行き当たりばったりになる。

 弱すぎる状態...方向性を見失い、気になる点を自問自答して堂々巡りになり、億劫になって行動できなくなる。

 

いかがだろうか。

2018年は「1」のエネルギーから「2」のエネルギーの年となる。

「2」の年は、「周りの人の喜びは自分の喜びである」と思って行動する必要がある。また来年は、ゆっくりとしたエネルギーの年から、スピード感のあるエネルギーに変化をするので、来年を有意義にスタートするためにも、改めてこの機会に自分の周りの人への対応がどうだったか、振り返ってみてはいかがだろうか。

 


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